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日々ゲリラ日記

ヒトモノカネに縛られず、自分の人生を生き、幸せを追求するブログ

職場や家庭での人間関係に悩んだら読みたい本:『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

元旦から風邪をこじらせてしまい、外出できないので読書に明け暮れてます。くそう・・。しかし、良書に出会えました。ご存知の方も多いかと思いますが、『自分の小さな「箱」から脱出する方法』です。前から読もうと思いながら読めておらず、このタイミングで読めてよかったです。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
  • この商品を含むブログ (420件) を見る
 

 この地球上で生きてる限り、人間関係に対する悩みは尽きないですよね。私も職業柄多くの人と絡みますので、ほんと毎日人間関係やコミュニケーションに関する悩みは尽きないです(もちろん、家族や恋人、友人関係も・・)。しかも結局人間関係に対する悩みって一番しんどいんですよね。これが解決されれば、悩みの大部分が解決されるのではないかと思うくらい。だから人間関係やコミュニケーションに関する書籍は多く出てるわけですが、この『自分の小さな「箱」から脱出する方法』はその中でも上位におすすめしたい一冊です。

この本で学べること

・親子関係、夫婦関係、友達関係、職場の関係、など人間関係の複雑さの原因を作り出している「箱」という考え方

・どうして「箱」にはいるのか?どのようにして「箱」から脱出できるのか?

・人間関係に関わる全ての行動をとる時、「箱の外にいる」という状態で行わないと、ネガティブな影響を引き起こす

上記にも記載しましたが、人間関係に関わる行動をする時に「箱の外にいるか」「箱の中にいるか」でその後の関係がポジティブになるか、ネガティブになるかが大きく違ってきます。また「箱に入っている人」はそのことを意識しない限り、入り続けてしまうのでこの悪循環はとめられません。なので、人間関係にお悩みの方はまずこの「箱」という概念を理解してみてはいかがでしょうか。それでは、本書を読んだ感想です!

自分への裏切りが自己欺瞞、つまり「箱」に入る原因になる

人との関わりの中で、相手に何をすべきか知りながら、やらなかったということありますよね。例えば、自分の持っている情報をシェアすべきと頭では理解しながら、「そんな簡単に情報をシェアするのはもったいない・・」などの理由で、シェアしなかったなど。人間誰しもあるこの状態を「自分への裏切り」と本書では定義し、その時「箱」に入るきっかけとなるそうです。このあたり詳しくは本書をお読みください。

自分を裏切り「箱に入る」と、自分を正当化し始める

一度自分を裏切「箱」に入ってしまうと、自分を正当化し始めるのが人間です。上記の例だと、情報をシェアしなかったのは自分のせいではなく、相手に原因があると考え、自己正当化します。「あいついつも自分から情報もらってばかりで、ちっともくれない」などと自分を正当化し、さらには相手を攻め始めます。

「箱」はウイルスのように伝播する

そして、攻められた相手は自分を守ろうとして「箱」に入ります。そして、自分のことを正当化し始めます。上記の例だと、「いや、こいついつも上から目線でむかつくわ。むかつくから、情報渡さないんだよ」という具合にです。それによって、人間関係はさらに複雑化していきます。もうとめられないですよね・・・

そして本書では、人はみな「箱」に入っているといいます。なので、いかに「箱」という概念を理解して、他人を責めるのではなく、自分が「箱」の外に出る努力をする必要があります。

本書だけで人間関係が全て解決するほど人間関係は簡単ではないですが、コミュニケーションやコーチングのテクニック本を読む前に、人間関係の根本概念である「箱」を理解しておくのは、大事だと思いました~

これは半年に1度くらいさらっと読み直したい一冊です。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
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