日々ゲリラ日記

ヒトモノカネに縛られず、自分の人生を生き、幸せを追求するブログ

片付けは魔法の力!人生にとって大事なことが見つかる?

つい最近話題になった「人生がときめく片付けの魔法」を読みました。この筆者「近藤麻理恵」さんは、アメリカの雑誌TIMEで「世界に最も影響力がある100人」に選ばれました。この人の片付け理論めちゃくちゃすごいです。すっかり片付けのもつ魔力に魅了されました!

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 

ちなみに、facebookけんすう@kensuu)さんが、近藤さんの話をしているのをみて知りました。

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片付けをすることで、自分にとって一番大事なことが見つかる!

まず、片付けに関して本書から気になったワードを一部ご紹介します。

片付けをしたあと、仕事も家庭も、なぜか人生全般がうまくいき始めるのです。その人の考え方や生き方、そして人生までもが劇的に変わってしまうのです。

 

一言でいうと、片付けをしたことで「過去を片付けた」から。その結果、人生で何が必要で、何がいらないか、何をやるべきで何をやめるべきかが、はっきりとわかるようになるのです。

散らかすという行為は、問題の本質から目をそらすための人間の防衛本能です。片付けをして部屋がさっぱりきれいになると、自然と自分の気持ちや内面に向き合わざるを得なくなります。目をそらしていた問題に気付かされ、いやがおうでも解決せざるをえなくなる。片付け始めたそのときから、人生のリセットを迫られるのです。そしてその結果、人生が大きく動き始めていきます。だから片付けはさっさと完了させる。そして、本当に自分の向き合うべき問題に向き合っていく。片付けはたんなる手段であって、それ自体が目的ではありません。本当の目的は、片付けたあと、どう生きるかにあるはずだと思いませんか。

片付けとは、「モノを通して自分と対話する作業」である。

 片付けは、単に部屋を綺麗にするだけの作業ではなく、自分にとって「なにが大事か?なにがときめくか?」を1つ1つ確認する作業だと、近藤さんは言います。

片付けで大事なことは、「捨てる」作業

そして片付けは、「捨てる」と「所定の位置に戻す」の2つの作業で構成されます。その中でも、「捨てる」作業が最も大事だそうです。片付けてもすぐにリバウンドしてしまう人は、「捨てる」作業を飛ばして、モノを移動させているだけなので、すぐ散らかってしまうのです。

「捨てる」か「残す」かの基準は、トキメキを感じるか

そして捨てるか、残すかの基準は、そのモノに触ったときに「トキメキ」を感じるか?だと近藤さんは言います。カテゴリー毎に全てのモノを床に並べ、「そのモノが部屋にあったらときめか」を基準にどんどん整理していきます。

トキメキを感じるか?と1つ1つ自分の心と対話する

片付けを始める前に、「どんな部屋になれば、自分はワクワクするか。幸せか」をイメージすることが大事です。イメージした上で、1つ1つのモノを仕分けしていきます。そして、最終的に残ったモノが「自分の人生にとって大事なもの」なのです。それらのモノに囲まれることで、毎日がハッピーにときめくのです。

 

私もこの本を読んですぐに部屋を片付けました。本も計300冊ほど捨て、50冊ほど残しました。まだ捨てられる気もしますが、自分がなにを大事にしているか、それを常に整理しながら、部屋と心をデトックスしていきます。

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法